kami552750’s blog

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フラワークリエター

皆さん、こんにちは、風の華です。

私は、季節ごとの華は好きです。

その中でも、色も好きなんですが藤の華あの薄い紫の色が何となく和むんです。

フラワークリエイター篠崎恵美さんに聞く、お花の個性を引き出す自由な感性。【中条あやみが学ぶ、プロたちの⼼意気

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中条あやみがゲストエディターとなり、憧れのプロにインタビューする人気連載。第3回目は仕事で何度か一緒になり、そのセンスに惚れていったという、フラワークリエイターの篠崎恵美さんが登場! 「篠崎さんのお花って、ほかの人と違うからすぐわかるんです!」と断言する彼女が、フラワーアレンジメントの手ほどきを受けながら、篠崎さんがこの道を志したきっかけから、忘れられない失敗談まで、そのディープな半生を掘り下げます。

 


 

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今回、話を伺ったのは……
フラワークリエイターの篠崎恵美さん。

撮影用の大型セットから店舗のディスプレイまで、花を用いて多彩なクリエイションを仕掛ける篠崎さん。花屋での6年間の下積み期間を経て、2009年に独立。フラワーアレンジメントを軸にキャリアをスタートさせた彼女は、2015年に週末だけオープンする花屋「edenworks bedroom」をオープン。その後もドライフラワーを専門に扱う「EW.Pharmacy」、紙の花のブランド「PAPER EDEN」を展開するなど、花を通してあらゆる表現方法を模索。また服飾を専門的に学んでいた背景をいかし、ブランドとの多数コラボレーションを行うなど、花とカルチャーとの橋渡し的な役割を担ってきた。「篠崎さんがつくるお花って、自由でのびのびしていて、見ただけですぐわかるですよね。現場で見かけるご本人もおしゃれだし、良い意味でお花屋さんぽくないなと、ずっと気になっていたんです(中条)」

 

 

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中条さんが心を奪われた、篠崎さんの独創的なフラワーアレンジメント。その魅力は、しきたりや固定観念に捉われない自由なアプローチにある。自然美を尊ぶイングリッシュガーデンの考え方を踏襲、草花の個性をいかしたストーリー性あふれるアレンジは、花にあまり関心のなかった若い世代をも魅了し、業界に静かな革命を起こしている。「お花の世界には、“これとこれを合わせるのはNG”っていう決まりごとがあるけれど、あまり気にしないようにしていて。もちろん冠婚葬祭など最低限のマナーは守りますが、好きなものを好きなように生けるのが私のスタイル。師匠についた経験もないので、あえて正解、不正解は設けないようにしてるんです(篠崎)」

 


 

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センスの秘密に迫るべく、
フラワーアレンジメントを体験!

伝統やしきたりに縛られることなく、自由にのびのびと。そのフィロソフィーに深く共感した中条さんに、普段のお花の楽しみ方を尋ねると、お花屋さんで同じ花をまとめ買いして、小さ小さな花瓶に分けて自宅のいろんなところに飾るのが定番だそう。今回は、そこから一歩踏み出すべく多彩なアレンジメントを篠崎さんに教わることに。