普段のかゆみ
皆さん、こんばんは、風の華です。
皆さん、家や外出時によくあちこちがかゆくなりませんか？
そんな時にどうしたらいいのかの紹介しますね。
みんな悩んでる！？最近よく感じる「かゆい…！」をなんとかしたい！
本格的に暑くなってくるこれからの時季、マスクの下が蒸れてかゆくなったり、かぶれたりすることに悩む人も多いはず。さらに、長引く在宅期間の影響でひきおこされる、デリケートエリアや首元などのかゆみも。最近増えている「かゆみ、かぶれ」のトラブルの原因と対処法のポイントを、「スキンケア」ガイドの佐治 真澄さんに伺いました。
お話をうかがった方
複数の化粧品会社の広報を経験。その際に得た美容に関する知識を元にライターとして活動を開始。単に高価な化粧品だけではなく、コストに見合った効果を実感できる商品や、プチプラコスメ、地元密着コスメなどを日々探求。それらの商品を、自分の肌で試しているときが一番幸せを感じる自称コスメマニア。
新しい生活習慣が影響！？よくある「かゆい…！」シーン
昨年から続いているマスク生活ですが、何かと不快感を抱えている人も多いのではないでしょうか。
佐治さん（以下敬称略）「マスクの苦しさは呼吸がしにくいことのほかに、なんとなくもぞもぞかゆくなってくることです。その原因は、マスクと肌がこすれるから。乾燥などでバリア機能が低下した肌には、摩擦が特に大きな刺激になってしまいます。防ぐためには、肌あたりの柔らかいマスクを選ぶのがおすすめ。マスクと肌の間にガーゼを挟んだり、ウレタンやシルクなど肌触りが良いマスクの上に不織布マスクを重ねたりする方法もあります。また、ミストなどを持ち歩いて、マスクをはずしたときにこまめに保湿すると、バリア機能の低下を防いでかゆみを抑えることができますよ」
その他、新しい生活様式にともなうさまざまなかゆみの原因と対策を、佐治さんに教えてもらいました。
・外出先・帰宅時の手洗い・消毒のしすぎによる手のかゆみ
原因：肌の水分や油分が失われることで、かさつきやかゆみ、赤みなどが出てしまいます。
予防法：手洗いや消毒をした後には保湿クリームをつけるようにしましょう。保湿成分入りの消毒剤を利用するのもいいですね。
・在宅勤務時の座りすぎによるデリケートエリアのかゆみ
原因：長時間座っていることで摩擦や蒸れが生じます。熱がこもって体温が上がることでかゆみをより強く感じてしまうという要因も。
予防法：通気性の良い服を選び、意識的に立ったり座り直したりするのがおすすめ。また、デリケートエリアは洗い過ぎもよくないものです。デリケートエリア用の洗浄剤や美容液もあるので上手に利用してみて。
・同じ姿勢でPCやスマホを見続けることによる首元のかゆみ
原因：おうち時間が増え、室内でPCやスマホを見る機会が多くなった結果、顎下から首にかけてたまった汗がかゆみや湿疹を引き起こします。
予防法：こまめに汗をぬぐったり、洗い流したりして肌を清潔に保ちます。洗った後にはベビーパウダーをつけておくと予防できます。
汗ばむ季節ならではの「かゆい…！」シーン
さらに、この季節ならではの事情もあるでしょう。気温や湿度が上がると、汗をかきやすくなる場所はどうしてもかゆみや赤み、ブツブツなどができやすくなってしまいます。
・頭
原因：帽子や髪の毛で頭皮が蒸れて雑菌が増え、かゆみやべたつきがおこります。シャンプーなどの洗い残しも雑菌が増える要因に。逆に、洗い過ぎによる頭皮の乾燥もかゆみにつながります。
予防法：髪を洗う際はしっかりとすすぎ、きちんとドライヤーで乾かすことを習慣にしましょう。頭皮が乾燥しがちだと感じたら、シャンプーを洗浄力の強すぎないものに変えてみて。
・背中や胸
原因：背中や胸の下など体幹部分はもともと汗をかきやすい場所。さらに、服に覆われているので汗が蒸発しにくく、毛穴がつまってブツブツができたり、汗に含まれる塩分などが皮膚を刺激してかゆみがおこったりします。
予防法：汗をこまめに拭いたり着替えるのがベストですが、難しい場合は速乾機能があるインナーを選ぶのがおすすめ。帰宅したら早めにシャワーなどで汗を洗い流しましょう。
・ウエストや足の付け根など
原因：下着のゴムがあたる部分などは、刺激が加わり続けることで赤みやブツブツが出ることがあります。夏はさらに汗が加わって、かゆみがより増してしまうことも。
予防法：下着や服は締め付けがきつくないものを選びましょう。洗剤や柔軟剤などを変えることで改善する場合もあります。
覚えておきたい！セルフケアでかゆみを抑えるための薬選びのヒント
かゆみはとてもストレスになるもの。なんとか早く対処したいと、市販薬を利用する人も少なくないでしょう。そんな時に知っておくといいのが、適切な薬の選び方です。
佐治「薬局やドラッグストアにはたくさんの商品があるので、どれを選べばいいのか迷ってしまう人もいるかもしれませんね。私が塗り薬を選ぶ際に注目するのが、どんな剤形（薬の形状）かということ。たとえば、頭につけるなら髪についてベタベタしそうな軟膏やクリームよりもサラッとしたローションの方が使いやすいですよね。逆に、水仕事の多い方の手湿疹の場合、患部に密着して流れにくい軟膏が使いやすいといった感じです」
佐治さんによると、部位によってはステロイドが配合されたものを選ぶこともあるのだとか。
佐治「ステロイドと聞くとなんだか怖そうと敬遠する人もいますが、最近はアンテドラッグステロイド※といって、患部で効果を発揮した後、体内に吸収されてからはすばやく分解するよう設計された成分を含んだ薬がでています。手足や背中などの他より厚い場所で、薬の外箱や説明書に書いてある量、注意事項を守って使うようにしています」
それでも決めきれない時や、急いでいる時は、パッケージに書かれてある部位も参考にするという佐治さん。
佐治「かゆい部位で選べるので、わかりやすいですよね。説明書に書かれてある通りに使えばいいので便利ですよ」
※「アンテドラッグ」とは、患部（局所）ではすぐれた効果を発揮した後、体内（全身）に吸収されてからは、速やかに分解するように設計された薬剤です。その代表的な薬が、アンテドラッグステロイド成分です。（https://method.lion.co.jp/steroid/）
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かゆみはとてもストレスになるもの。なんとか早く対処したいと、市販薬を利用する人も少なくないでしょう。そんな時に知っておくといいのが、適切な薬の選び方です。
佐治「薬局やドラッグストアにはたくさんの商品があるので、どれを選べばいいのか迷ってしまう人もいるかもしれませんね。私が塗り薬を選ぶ際に注目するのが、どんな剤形（薬の形状）かということ。たとえば、頭につけるなら髪についてベタベタしそうな軟膏やクリームよりもサラッとしたローションの方が使いやすいですよね。逆に、水仕事の多い方の手湿疹の場合、患部に密着して流れにくい軟膏が使いやすいといった感じです」
佐治さんによると、部位によってはステロイドが配合されたものを選ぶこともあるのだとか。
佐治「ステロイドと聞くとなんだか怖そうと敬遠する人もいますが、最近はアンテドラッグステロイド※といって、患部で効果を発揮した後、体内に吸収されてからはすばやく分解するよう設計された成分を含んだ薬がでています。手足や背中などの他より厚い場所で、薬の外箱や説明書に書いてある量、注意事項を守って使うようにしています」
それでも決めきれない時や、急いでいる時は、パッケージに書かれてある部位も参考にするという佐治さん。
佐治「かゆい部位で選べるので、わかりやすいですよね。説明書に書かれてある通りに使えばいいので便利ですよ」
※「アンテドラッグ」とは、患部（局所）ではすぐれた効果を発揮した後、体内（全身）に吸収されてからは、速やかに分解するように設計された薬剤です。その代表的な薬が、アンテドラッグステロイド成分です。（https://method.lion.co.jp/steroid/）
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かゆみの部位で選んで※１自分で治せる※２ライオンの「メソッド」
※1 成分、剤形により使用部位を提案。
※2 5～6日間使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し、製品を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
赤みやブツブツなど、人目について気になる顔まわりやデコルテのかゆみ・かぶれに「メソッド WOクリーム」（第２類医薬品）。
部位で使いやすいお薬が一目でわかるかゆみのお薬・ライオン「メソッド」は、全９種類の豊富なラインナップ。自分で探しやすく、かゆみをすばやく鎮めてくれます。
例えばマスクの下のかゆみやかぶれにメソッド WOクリーム。マスクが肌に擦れておこる刺激から患部を守ってくれます。つらいかゆみを素早く抑える成分、炎症を鎮める成分、荒れた肌を修復する成分などの４つの有効成分を配合。ベタベタしない使用感なので、これからの季節でも快適に使えます。
そのほか、頭などのかゆみにメソッド CLローション、背中など汗をかく部分のかゆみ、かぶれにメソッド ASローション、手指の湿疹やかぶれにメソッド ASクリーム／メソッド AS軟膏、デリケートエリアなどのかぶれ、かゆみにメソッド UFクリーム／メソッド シートなど、かゆい部位で選ぶ※3ことができます。
「メソッド」シリーズは、お近くのドラッグストアや薬局はもちろん、各種ECサイトでも購入することができます。マスクの中のかゆみ、手洗いやアルコール消毒による手指のかぶれやかゆみなどに悩んでいる人は、ぜひお使いください。
＞＞あなたのかゆみにメソッド
※3 成分、剤形により使用部位を提案。
左から「メソッド CLローション」（効能：かゆみ、湿疹、皮膚炎、かぶれ、あせも、ただれ、虫さされ、じんましん、しもやけ/第２類医薬品）
「メソッド WOクリーム」（効能：かゆみ、かぶれ、湿疹、皮膚炎、ただれ、あせも/第２類医薬品）
「メソッド ASローション」（効能：かゆみ、かぶれ、湿疹、皮膚炎、あせも、虫さされ、じんましん/指定第２類医薬品/アンテドラッグステロイド）
「メソッド ASクリーム」（効能：かゆみ、湿疹、かぶれ、皮膚炎、あせも、虫さされ、じんましん/指定第２類医薬品/アンテドラッグステロイド）
「メソッド AS軟膏」（効能：かゆみ、湿疹、かぶれ、皮膚炎、あせも、虫さされ、じんましん/指定第２類医薬品/アンテドラッグステロイド）
「メソッド UFクリーム」（効能：かゆみ、かぶれ、湿疹、皮膚炎、あせも、ただれ、おむつかぶれ/第２類医薬品）
「メソッド シート」（効能：かゆみ、かぶれ、湿疹、皮膚炎、あせも、ただれ、虫さされ、じんましん、しもやけ/第３類医薬品）
「メソッドプレミアム ASクリーム」（効能：かゆみ、皮膚炎、湿疹、かぶれ、あせも、虫さされ、じんましん/指定第２類医薬品/アンテドラッグステロイド）
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これらの医薬品は、薬剤師、登録販売者に相談のうえ、「使用上の注意」をよく読んでお使い下さい。
