旧紙幣
皆さん、こんばんは、風の華です。
2千円札が偽札とまちがえられたと言うお話を紹介します
今や都市伝説レベルのあの紙幣、店舗で使うとまさかの展開が待っていた
今や都市伝説に近い状態となったあの紙幣を覚えているだろうか。そう、2000年の沖縄サミット開催を記念して誕生した2千円札である。
しかし現在では日々の生活で見かける機会はまったくなく、出会えること自体が奇跡に近い。そんな中、ツイッター上では2千円札を巡るまさかの出来事が話題になっている。
■まさかの偽札扱い?
「お店の女の子に『偽札ですか?』ってマジトーンで言われました。年齢聞いたら18とのこと。そらぁしゃあねぇわ!!!」とコメントを添えて2千円札の画像を投稿したのは、音響演出の仕事を営む司馬某さん。
首里城の守礼門が描かれたデザインに「懐かしさ」を通り越し、強烈なエモさを感じた人も多いだろう。それもそのはずで、2千円札の製造は2003年で停止しており、日本銀行によると同紙幣の流通量は2004年の5億1,000万枚をピークに減少し、現在の流通量は1億枚弱にまで減っているのだ。
2千円札の「全盛期」の短さを考慮すると、令和の10代が偽札と勘違いするのも仕方ないことかもしれない…。
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■沖縄では流通しているとの声
衝撃的な出来事にネットでは、「最近の子は分からないんだなぁ」「16歳ですけど知ってますよ」「認知はしていたけど初めてみた」など、知っているか知らないかで大きく盛り上がっていた。
その他には、「沖縄に多くあります」「お釣りで出てくるな」「こっちならATMでも出るのに」「普通に流通している」といった、沖縄県民らしき人からのコメントも多くみられる。
■当時の状況を聞いてみると…
2千円札を束で所有する友人から、3枚ほど両替してもらったという司馬某さんだが、何の気なしに店で使用したところ、今回の出来事に遭遇。
店員に偽札と疑われた時の心境を聞いてみると、「え、偽札? 透かし入っているよな…と本気で偽札を出してしまったのではないかと心配しました。そこから店員さんと話をしていくうちに、2千円札を知らないことが分かり、二度驚きました」と笑いながら話してくれた。
しっかり偽札ではないことを説明するも、不安そうな顔でレジへ持っていった店員。しばらくしてから、「『使えました!』って笑顔で帰ってきた姿には癒されましたね」と当時を振り返る。なんて優しい世界なのか…。
確かに、最近、私も見たことが無いですね。
昔、仕事ではよく見ていたのですがそれも、10年ぐらいはたってますね。
皆さんはどうですか?