kami552750’s blog

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よそで死なせろ

皆さん、こんにちは、風の華です。

よそで死なせろと暴言をはく人に急病人を救った話を紹介をしますね。

「よそで死なせろ」と隣人の暴言を浴びても… 急病人を救った男性に称賛の声

優しい隣人と、冷酷な隣人…。死にかけた男性は前者に救われ、妻が待つ家に帰ることができた。

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運転中だったにもかかわらず、激しいけいれん発作を起こした男性。その様子をたまたま見かけた善良な人物が救おうとしたが、心無い隣人は協力するどころか「ここで死なせるんじゃねえ、失せろ」などと怒鳴るばかりだった。

それでもあきらめず男性を見事に救うまでの一部始終を、『NBC News』などアメリカのメディアが報じている。

■運転中の男性に異変

つい先日のこと、アメリカ・フロリダ州で暮らすトニーさんは徒歩で職場に向かっていた。しかしその途中、すぐそばをゆっくりと走行中の車の中で、近所で暮らす男性がハンドルを握ったまま苦しんでいることに気づいた。

「運転席で、けいれん発作を起こしている…」。トニーさんは進み続ける車に手をかけたが、車は止まるどころかトニーさんの足をひいてそのまま前進。たまたま分厚いブーツをはいていたため、無事だったという。

■運転中の男性に異変

つい先日のこと、アメリカ・フロリダ州で暮らすトニーさんは徒歩で職場に向かっていた。しかしその途中、すぐそばをゆっくりと走行中の車の中で、近所で暮らす男性がハンドルを握ったまま苦しんでいることに気づいた。

「運転席で、けいれん発作を起こしている…」。トニーさんは進み続ける車に手をかけたが、車は止まるどころかトニーさんの足をひいてそのまま前進。たまたま分厚いブーツをはいていたため、無事だったという。

 


 

■「よそで死なせろ」という怒声

車が敷地に入ってきたこと、またトニーさんが大声をあげたことに気づいた住人が様子を見に来たが、その態度はあまりにも冷たかった。

「おい、敷地から出ていきやがれ」「そいつはどこか別の場所で死なせろよ」。そう怒鳴るばかりで通報すらしようとしないため、トニーさんは協力してはもらえないと判断。すぐに男性が暮らす家に向けて全力で走り、妻に事情を伝えて通報することで、間一髪で男性を救うことに成功した。

■警察の発表が話題に

事情を知った警察は、その後にトニーさんの写真を公式SNSにアップ。「よそで死なせろや」という隣人の言葉も含め経緯を公表したところ大反響があり、「トニーさんはマジでヒーローだ」というコメントが多数書き込まれた。

またあまりにも冷たい隣人については「恥知らず」「最低野郎だ」というコメントが多く、「そいつの名前をさらしてほしい」「電話番号が分かる人はいないか」という復讐願望を匂わせるものも複数ある。

発作を起こした男性の近くに、もしトニーさんのような善良な人がいなかったとしたら…。男性が死なずに妻が待つ家に戻れたのは、不幸中の幸いだった。

 

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