うるさい子供を
皆さん、こんにちは、風の華です。
うるさい子供を外に出すなと苦情がきてるお話を紹介しますね。
「うるさい子供を早朝から外に出すな」 隣人からの苦情に母親がショック
長期の休み中とはいえ、元気な子供は結構早起き。静かにさせておくのは、かなり大変なことなのかも…?
休みの日にかぎり、嬉しさもあってか早起きする子供もいる。早朝から小さい子供たちが外で遊ぶこともあるが、「いい加減にしてほしい」と苛立つ人も確かにいるようだ。
ある家庭には「迷惑です」という苦情の手紙が隣人から届いたこと、その内容がSNSで話題になっていることなどを、『The Daily Star』など海外のメディアが伝えている。
■突然の苦情に衝撃
シドニーで暮らすある女性が、家の改築を済ませ家族と快適な暮らしをスタートした。しかしあるとき無記名の手紙が届き、女性はその内容に唖然とした。
それは「午前9時前にお子さんたちを裏庭に出すのはお控えください」という文章で始まるもの。
「ご自宅のご改築、おめでとうございます」「でも私たちは何ヶ月も工事の騒音に耐えてきたのです」「なのに今度は早朝から裏庭に出るお子さんたちに迷惑しています」とも書かれていたのだ。
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■「特に息子がうるさい」という指摘
「午前9時までは、お子さんたちを外に出さないようお願いしたいのです」。そうとも記された手紙には、「お子さんたちが早朝から裏庭で騒ぐことは、これまで何度もありました」「午前7時半頃に外で騒ぐこともあるし、特に息子さんはいつも大声で叫んでいますよ」という指摘もあった。
そのために、隣人たちは早朝から目が覚め迷惑しているとのこと。この手紙は「理解していただけたら幸いです」と丁寧な言葉で締めくくられていたが、驚いた女性はその手紙を撮影しSNSで公開。客観的な意見・アドバイスを求めた。
■SNSにコメント続々
これを見た子育て世代のSNSユーザーは、「コロナ禍で思うように外出できない今、庭で遊ばせて何が悪い」といった意見を書き込んだ。そのいっぽうで隣人が目を覚ますほど騒く子供を放置するなという指摘もあり、意見は割れた。
日本でも、夏休みにはラジオ体操に行く子供たちや部活の朝練に急ぐ中高生の声が響くことがある。眠りが浅い高齢者、夜中も授乳で起きているお母さんたち、体調が悪く寝付きの悪い人や夜勤明けの人などにとって、騒音はきついに違いない。
■「近隣から騒音で苦情」2割弱
しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女2,168名を対象に調査したところ、全体の16.1%が「近隣住民から騒音で苦情を言われたことがある」と回答した。
できることなら、近所で暮らす人たちとは良い関係を維持したい。そのためにも隣人らが「迷惑だ」と感じることがないよう、できる限りの気遣いは必要だ。騒音については人によって感じ方もさまざまだが、それが原因で隣人と不仲になり重大事件に発展するケースもたびたび報じられている。