夫婦から会話
皆さん、おはよう、風の華です。
夫婦から会話奪った2通の封筒、その正体が凄い話について紹介したいと思います
夫婦から会話奪った2通の封筒 その正体が「スゴい胸にくる…」と話題に
とある夫婦の元に届いた2通の封筒。これらが夫婦から「会話」を奪う切っ掛けとなってしまい…。
手紙やメールなどの文書で重要なのは、やはりその中身。ある程度の要件については「送付元」などの情報から予想することもできるが、まずは開封しなければ話が進まない。
しかし現在ツイッター上では、そんな概念を覆す2通の封筒が話題となっているのをご存知だろうか。
■夫婦の元に届いたのは…
注目を集めているのは、ツイッターユーザー・てあさんが4日に投稿した一件のツイート。
投稿には大きさの異なる2通の封筒が写った写真が添えられ、本文には「夫婦で同じ試験の勉強をすれば会話の幅が広まるかなと思って一緒に漢検を受けたのですが」という書き出しから始まる文章がつづられている。
その後は「結果、通知の封筒が夫のものと妻のもので大きさが異なり、妻のほうにだけ『折り曲げ厳禁』『大切な郵便物』と書かれていました」と続き、文末は「会話はなくなりました」と哀愁漂う一文で締められていた。
写真を見ると明らかに封筒の大きさが異なっているため、思わず「あっ…」と何かを察してしまう。
■やはり「あっ…」と察する人々続出
夫婦の元に届いたのは2人が一緒に受験した「日本漢字能力検定」に関する封筒で、妻の封筒だけサイズが大きく、夫の封筒には見られない情報が多数表記されている…という今回のシチュエーション。
なんとも切ない合否結果を端的に表現した同ツイートは2万件以上ものRTを記録しており、他のユーザーからは「これはスゴい胸にくる…」「切なすぎるだろ…」「こりゃ悲しい」など、察しの声が多数寄せられており、中には「うちの娘も以前、封筒のサイズを見ただけで悲しい顔をしていました」「開ける前から封筒の大きさで分かっちゃうの、あるあるだよね」といった具合に、自身の体験と照らし合わせる人々のリプライも少なくない。
また試験を受けた本来の目的に着目し、「夫婦で同じ試験に向けて勉強するの良いですね」「我が家も見習いたい」などの声を上げるユーザーの姿も。
続いて話題のツイート主・てあさんに詳しい話を聞いてみると「会話がなくなった」以降の、微笑ましい舞台裏が明らかになったのだ。
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■封筒が届く前から覚悟は決まっていた?
ツイートだけを見ると、てあさん夫妻が合否結果をそれとなく察したのは「封筒が届いた」瞬間に思えるが、じつはそれより前から予感はあったという。そう、試験後にお馴染みの「自己採点」である。
■封筒が届く前から覚悟は決まっていた?
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■夫婦仲を良好にする効果もありそう
試験本番の1ヶ月ほど前から学習アプリをダウンロードしたり、問題集を購入したりと対策を講じ始めたてあさん夫婦。
試験までの期間について、てあさんは「過去問や予想問題を解いても、妻の方がいつも点数が高かったので、そのことが頑張ろうというモチベーションになっていました」「2人ならではの勉強法としては、四字熟語の前半2文字を出題して相手が後半2文字を返す、という遊びが楽しかったです」とも振り返っている。
今回は残念ながら不合格となってしまったが、「せっかく今回たくさん勉強したので、忘れないうちにもう少し勉強して、次は合格したいなと思っています」「また機会があれば夫婦2人で何か試験を一緒に受けようとは思っています」と、次回に繋ぐ展望を語ってくれた。