今思えばブラックすぎる…　学生時代のバイト先で嫌だった思い出

学生時代にやっていたバイトで、初めて働く厳しさをを実感した人も多いようだ。

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学生時代には、バイトをしていたという人も多いはずだ。中にはバイト先の環境が悪く、嫌な思いをした経験のある人もいるだろう。しらべぇ取材班が体験談を聞いた。

①熱が出ても休ませてくれない

「学生時代に居酒屋でバイトしていたのですが、そこが典型的なブラック体質でした。きつい口調で責められるのは日常茶飯事で、自分でもよくあの環境で続けていたと今では思います。

一番ひどいと思ったのは、38度を超える熱があるのに休ませてくれなかったときです。意識がほとんどないまま働いたのですが、なぜそこまで言うことを聞いていたのか…」（30代・男性）

「大学のときに、ある飲食店でバイトしていました。そこにフリーターの先輩がいたのですが、その人がすごく厳しくて…。理不尽な指導できつく言われるため、ムカついていました。

バイトでそのお店に長くいることで、自分が仕切っているものだと勘違いしていたのでしょうね。そんな性格なので人望もなく、多くのバイトから嫌がられていました」（20代・男性）

「昔、バイトしていたところで、付き合っている男女がいたんです。バイト同士で付き合うのはよくある話なのですが、そのふたりは仕事中もイチャイチャしていて…。

ふたりで楽しそうに話して、仕事もろくにしないんです。いちゃついている時間に時給が発生するなんて、ずるいと思いました。きちんと、オンとオフは分けてほしいですよね」（20代・女性）

「学生時代、人前に出るのが苦手なので工場で働いていたんです。接客がなくて快適な職場と最初は思ったのですが、人間関係が見えてくると居心地の悪さを感じてきて…。

社員同士でものすごく仲が悪く、それぞれが違った指示をしてくるんです。また各社員から他の人の悪口まで聞かされ、いい大人がなにをしているんだと思いましたよ」（30代・男性）

学生時代のバイトで、初めて働くことの難しさを感じた人も多いようだ。