三重県で
皆さん、こんにちは、風の華です。
三重県であおり運転を繰り返した男の話を紹介しますね。
三重県で悪質あおり運転を繰り返した男 目撃者は「被害車両を叩いていた」
警察は取締りを強化中だが、27日午後三重県内で悪質なあおり運転が目撃された。
警察庁によると、あおり運転が厳罰化された昨年6月からの1年間に全国で100件の違反が摘発された。あおり運転が原因となる事故も相次いでおり、警察は取締りをさらに強化している。そんな中、27日午後1時半頃、三重県内で悪質なあおり運転が目撃された。
■男が降りて車両をたたく
目撃者のマティーさんによると、三重県桑名市の国道23号四日市方面で、前方車両が車線変更をした。すると、すぐ後ろの車両がクラクションを鳴らして蛇行するなどのあおり運転を始めたという。
信号で車両が停止すると、男が降りてきて前方の車両をたたき出した。前方の車両の車線変更について「そこまで急ではなかった」とマティーさん。現場は桑名警察署の近くで「今どきこんなにあおる人おるんだってくらい蛇行運転したり凄かった」とツイッターに動画とともに投稿した。
■男が荷台の棒を取り出し逮捕
25日には高知県安芸市で、会社員の男(68)がトラックで被害男性の乗用車を約50分追走し、車間を詰めたり蛇行運転などを繰り返した。
信号待ちで被害男性が男を注意したところ、激高し荷台の棒を取り出したため110番通報。男は駆けつけた警察官に、暴力行為等処罰法違反で現行犯逮捕された。
■車外に出ないこと
警察庁は、妨害運転を受けるなどした場合、サービスエリアやパーキングエリアなど、交通事故にあわない場所に避難するよう呼びかけている。また、ためらわずに110番通報し車外に出ないようにアドバイス。また、窓やドアを開けることも危険だとしている。
ドライブレコーダーがあおり運転に有効だとされているが、ソニー損保の2020年の調査では搭載率が31.9%にどどまっている。