スーパーで
皆さん、こんにちは、風の華です。
スーパーで「マリトッツォ」を購入するも商品名を見るとまさかのという話を紹介しますね。
スーパーで「マリトッツォ」を購入するも… 商品名を見るとまさかの事実が発覚
「マリトッツォ」ならぬ「マツモットォ」がネットで話題。販売するスーパーに話を聞いてみると…。
昨年から徐々に人気が出始め、現在ブームとなっているイタリアのお菓子「マリトッツォ」。ブリオッシュ生地に生クリームを挟んだモノで、濃厚な甘さが特徴だ。
そんな中、ツイッター上ではスーパーマーケットで購入したマリトッツォらしき商品のネーミングが話題になっている。
■まさかのマツモットォ?
ふらっと入ったスーパーにマリトッツォがあったので買ってみたのですが、よく見たらマリトッツォじゃなかった
「ふらっと入ったスーパーにマリトッツォがあったので買ってみたのですが、よく見たらマリトッツォじゃなかった」とコメントを添えて、「マツモットォ」の写真を投稿したのは、ツイッターユーザーのShunさん。語感も似ており、思わずクスりとしてしまう。
じつはこの商品、京都府を中心に24店舗を展開するスーパーマーケットチェーン「マツモト」で販売されている。だからマツモットォなのか…。
■ネットでは爆笑の声
まさかの商品名にネットでは、「さすがに笑う」「これはズルい」「シャレが効きすぎている」「ツボに入ってしまった」「寝る前に見るんじゃなかった…。お腹痛い」といった爆笑の声が続出。
その一方で、「ピアノ売ってちょうだいが脳内で流れる」「もっともーっとマツモットか」「おなじみのメロディがリピートされる」など、中古ピアノの買取・販売を行う某企業のCMをイメージする人が多くみられた。
■気になる味は…
じつは、店内の目立つ場所でデカデカと販売されている「マツモットォ」。Shunさんは商品名に衝撃を受け、すぐに購入する。その時を振り返り、「POPに『マツモットォ』と書かれており、思わずフフッと笑ってしまいました」とそのネーミングセンスを絶賛。
肝心の味について聞いてみると、「炎天下の中15分ほど移動したこともあり、開封時には生クリームが溶けていました…。美味しかったのですが、ちゃんと冷蔵してから食べれば良かったと少し後悔したのを覚えています。食後はものすごくコーヒーを欲しましたね」とのこと。かなり濃厚な甘さなのだろう。
■マツモットォ目当てのお客も
なぜこの商品名に決定したのか気になった記者は、スーパーマツモトを運営する株式会社マツモトに問い合わせてみると、「マリトッツォとマツモトの響きが似ているので、同じような商品名にしたら面白いかと思い、マツモットォになりました」と予想通りの回答。しかし、この発想に行き着くのが天才的である。
販売されたのが6月中旬。当初は6店舗で商品を展開していたが、ツイッターを中心に注目を集めて問い合わせが殺到したこともあり、現在は全店舗で販売されている。
売れ行きも好調でマツモットォを目当てに来店するお客もいるほど。もしかすると、スーパーマツモトの看板商品になる日も近いかもしれない…。