井村屋初の
皆さん、こんにちは、風の華です。
井村屋初の「あんパン」これが激ウマの話を紹介しますね。
井村屋初の「あんパン」が激ウマだった “デザート風”のアレンジも最高
7月末に発売開始されたばかりの井村屋初となる「あんパン」。いまの時期にピッタリなアレンジレシピも試してみたぞ。
「あずきバー」など、おいしい小豆を使った商品で知られる井村屋から、初のあんパンが発売されていることをご存知だろうか。しらべぇ編集部でもその話題の商品を食べてみたところ…想像以上に激ウマだった。
■井村屋から初の「あんパン」登場
そうした中、今年7月から新発売された『井村屋謹製 餡ぱん』は、明治29年の創業時より蓄積したあずきの加工技術を活かしつつ、二段発酵生地が使われている、気合いの入ったひと品だ。
■レンジでふっくら焼きたて食感
「井村屋のあんぱん」というだけで胸アツだが、保存のきく冷凍食品というところも、今の御時世としてはとてもありがたい…
500〜600Wの電子レンジで40秒ほど温めると、写真でもまるで焼き立てのようふっくらとした仕上がりになることが分かる。
その後、トースターで2分30秒ほど加熱すれば完成だ。今回、記者がトースターで温めていた際、少し目を離した隙にあんパンの上部が焦げてしまった。加熱する際は、定期的に確認することをオススメしたい。
■上品な甘さが最高
パンの外側はカリッと焼けているが、中身は一体どのようになっているのだろうか…。商品を半分に割ってみたところ、とてもふわふわしており、隙間なくつぶ餡が詰まっていた。
いざ、一口食べてみると外のカリカリ感と中のもっちりとした食感が最高。まさに「焼き立て」を楽しめる。甘さもしつこさを感じず、かなり上品な甘さといえるだろう。サイズも1つ94gとちょうどいいサイズのため、朝食やおやつ等にぴったりだ。
■温め方を変えると違った味わいに
また、商品のパッケージには簡単にできるアレンジレシピも紹介されており、温め方を変えるだけで違った味わいが楽しめるという“デザート風アレンジ”を試してみることに。
作り方は、凍ったままのパンを電子レンジで温めず、そのままトースターで2分30秒ほど加熱する。その後、トースターの扉を閉めたままの状態で、8分ほど保温すれば完成だ。
この温め方をすることで、外は温かくカリッと完全に解凍され温められるが、中のあんこは絶妙な半解凍の状態になり、さながら“あずきアイス”のような感じに。不思議な感覚だが、食べてみるととてもおいしい。控えめな甘さもやはりちょうどよく、まだ残暑が続くいまの時期にぜひ試してほしいアレンジだ。