一人でカレー食ってたら
皆さん、こんにちは、風の華です。
一人でカレー食ってたら「アパホテル」社長に遭遇という話を紹介しますね。
一人でカレー食ってたら「アパホテル」社長に偶然遭遇 その人柄に記者が感激した件
アパホテルが運営するカレー専門店でカレーを味わっていたところ、同社の名物社長に偶然遭遇した記者。食レポが完全にかすんでしまう展開に…。
東京・飯田橋にあるアパホテル運営のカレー専門店「アパ社長カレー飯田橋駅南店」。そこで食事をしていると、店内に同社名物社長である元谷芙美子氏が…。
■都内に2店舗しかない専門店
今、アパホテル宿泊は非常に安い。アプリを使うと都心の店舗でも1泊4,000円程度で宿泊でき、2泊目が1,000円になるという驚愕のキャンペーンも行っている。2泊で5,000円。ステマではないがお世辞抜きでめちゃくちゃお得なのだ。
前日すぐ近くのアパホテル東京九段下で宿泊した記者は、「あ、そういえばアパ社長カレーの専門店が近くだったな」とチェックアウトした足で、徒歩3分ほどの同店に向かった。
元は全国のアパホテルで提供する業務用として開発され、一般用にレトルト食品としてリリースしたところ800万食を突破する人気となった商品「アパ社長カレー」。「アパ社長カレー飯田橋駅南店」はそのできたての味が楽しめる店として誕生し、現在都内に2店舗しかないレアなカレー専門店でもある。
■メジャーカレーがものすごく人気
券売機で、一番人気と書かれていた「ロースカツ社長カレー」(930円)を注文。
スタンダードな「アパ社長カレー」(680円)のほか、「ゴロゴロビーフカレー」(1,000円)、「ビッグチキンカツカレー」(1,080円)、「4種のきのこクリームコロッケカレー」(930円)といったランクアップ系メニュー、ライスの代わりにキャベツというヘルシーな「キャベツの千切り100%社長カレー」(600円)なんていう変わり種もある。
2.5キロある「アパ社長メジャーカレー」(2,500円)は1日5食限定ということだが、朝っぱらからチャレンジャーすぎるだろうと注文を断念。…しかし、店内には記者のほか客が3組いたが、そのうち3人がこのメジャーカレーに挑戦中だった。…何ここ大食いハンターが集う店なの!?
誰でも簡単にドロップ&ドラッグだけで自分なりの写真、動画編集が素早く出来るMovavi Video Editor
■濃厚ドロドロな「金沢カレー」が激ウマ
そんなことをアレコレ考えているうちにカレーが到着。アパホテルは石川・金沢が発祥とあり、ビーフシチューのようなコクとルーの濃厚さが特徴の“金沢カレー”が原点になっている。「ゴーゴーカレー」や「カレーの市民アルバ」などで知られるあの味だ。
ルーは深いコクがある一方、爽やかな酸味もある。これはアパ社長カレー独自の、隠し味にとんかつソースを入れているおかげで、全体的にまろやかな後味が残る。カツは揚げたてのザックザク。ルーをかけて食べるとさらにウマさが増す。さすが研究に研究を重ねたルーだ。万能な上、揚げ物とのバランスも最高である。
キャベツは何回でもおかわり可能。さらにカレーはサイズ変更も可能である。
普通盛りがライス250グラム、ルー180グラムだが、ライス+100グラム、ルー+70グラムとなる「大盛り」はなんと無料なのだ。普通盛りのほぼ倍の量になる「超大盛り」は100円増しだけでいいというシステムは要チェックである。
■あれ、社長がいる…!
食べていると、とあることに気がついた。カウンターの一番奥に同社の元谷社長が座っているのだ。なんていう奇跡。
偶然ホテルの視察にきていたようで(ちなみにホテルは全国に約650店舗)、「いつも頑張ってくれてありがとう。コレご馳走するから休憩時間に食べてね」と従業員に声をかけ現場を鼓舞。またメジャーカレーを完食した若者を絶賛し、「あぁ、なにかプレゼントできるもの用意しておくべきだった」ともこぼしていた。人情味があってステキだ。
アパホテル通の記者は社長とどうしても記念写真を撮りたい衝動に駆られていた。アップしてもいいという許諾を頂き特別にツーショット撮影。「この夏、通算で40泊ほどしている」と伝えると、「あらうれしい!」と特別に記念品をプレゼントしてくれた。