競馬
皆さんこんにちは、風の華です。
今週の競馬の出走馬の紹介しますね。
福島競馬場 1800メートル(芝)ハンデ 3歳オープン
ボーデン
牡3歳
調教師:木村哲也(美浦)
昨年12月のメイクデビュー中山(芝1800メートル)は、評判馬のディオスバリエンテとクビ差の2着に敗れたが、続く未勝利は、好スタートを決め、好位の5番手で折り合いに専念。緩みないペースのなか抜群の手応えで直線を向くと、後続を突き放す一方の独走で6馬身差の快勝劇を演じた。1番人気に支持された前走のスプリングSは、なだめながら好位を追走し、3、4コーナーはインを通って差を詰め、直線は激しい追い比べ。最後は脚色が鈍って3着に敗れたが、あらためて能力の高さを示した。フレグモーネのため皐月賞を見送り、今回は約3か月半の休み明けになるが、1週前追い切りではハードな追い切りを消化。収得賞金加算のためにも、ここは負けられない。
昨年12月のメイクデビュー中山(芝1800メートル)は、1着ディオスバリエンテ、2着ボーデンに離された3着に敗れたが、続く未勝利(中山・芝2000メートル)を4馬身差で快勝。昇級初戦の1勝クラス・水仙賞(中山・芝2200メートル)は、直線でスムーズさを欠き4着に敗れた。前々走のスプリングSは、脚をためて中団の6番手を追走。3コーナー過ぎから外を回って押し上げ、直線はボーデン(3着)を競り落として2着に好走した。前走の皐月賞は直線で失速して16着に大敗したが、3コーナー手前でダノンザキッド(15着)と接触した影響もあっただけに、度外視できる結果だろう。ここは将来性豊かな素質馬がそろったが、本来のパフォーマンスを発揮できれば、巻き返しが濃厚だ。
デビュー6戦目の未勝利(阪神・芝1600メートル)で初勝利をマーク。続くアーリントンCは、軽く促して中団を追走。直線は狭いスペースを突いて末脚を伸ばし、一完歩ごとに差を詰めて0秒2差の2着に好走した。前走のNHKマイルCは、スッと控えて後方待機策。メンバー中最速となる上がり3ハロン33秒9(推定)の末脚で4コーナー16番手から4着まで追い上げて、能力の高さを示した。マイルがベストの印象で、200メートルの距離延長とコーナー通過4回の福島コースに少し不安はあるが、操縦性が高く、展開に左右されない自在性を兼備しており、主役候補に挙げられる。
前々走の1勝クラス(中山・芝2000メートル)は、スタートで後手を踏み、脚をためて後方待機策。瞬発力のそがれる不良馬場だったが、直線では鋭い末脚を発揮して豪快に突き抜け、3馬身差で快勝した。1番人気に支持された前走のプリンシパルS(リステッド。東京・芝2000メートル)もスタートで出遅れ、後方を追走。スローペースで上位馬とは位置取りの差が出たものの、メンバー中最速となる上がり3ハロン33秒4(推定)の末脚で4着に追い上げ、能力の片りんは示した。2戦続けて出遅れていることから、小回りコースへの対応は鍵になるが、重賞のメンバーに入っても素質は互角以上。水分を含んだ馬場になれば、さらにチャンスが広がりそうだ。
3歳初戦となったジュニアC(リステッド。中山・芝1600メートル)は、脚をためてレース序盤は後方を追走。3コーナー付近から徐々に押し上げ、直線は外から鮮やかに抜け出して2勝目をマークした。2か月半の休養を挟み、前々走のスプリングSは、重馬場に脚を取られながらも、じわじわと脚を伸ばして5着に健闘。前走のNHKマイルCはスタートで後手を踏み、後方のまま11着に敗れたが、好メンバーがそろっていたことを踏まえれば、悲観するレース内容ではない。前走後に戸崎圭太騎手が「ペースが速くて追走が厳しかったです。もう少し距離があってもいいのかもしれません」と語っており、200メートルの距離延長でGⅢのメンバーなら、一変が期待できそうだ。
ホープフルS5着後は約3か月の休養を挟み、3歳初戦となった前々走の若葉S(リステッド。阪神・芝2000メートル)は、脚をためて中団を追走。直線でアドマイヤハダルに突き放されたものの、しぶとく脚を伸ばして2着に入った。前走の皐月賞は、4コーナーで大外を回るロスもあり、直線の伸びを欠いて11着に敗れたが、手綱を取った三浦皇成騎手が「終始のめっていたので、抱えながら運ぶ形になりました。どんどん外へ押し出される形になり、思っていた進路取りでの競馬ができなかったです」とコメント。稍重の馬場も影響した印象で、力負けではないだろう。ここは2か月半の休み明けになるが、追い切りで好タイムをマークして、仕上がりの良さをアピール。念願の重賞タイトル獲得を狙う。
ノースブリッジ
牡3歳
調教師:奥村武(美浦)
昨年9月のメイクデビュー中京を鮮やかに逃げ切って初陣を飾ると、続く1勝クラス・葉牡丹賞も、好スタートを決めて先手を主張。後続を引きつけてスローペースに持ち込み、メンバー中最速の上がり3ハロン35秒1でまとめて4馬身差で快勝した。馬場差があるとはいえ、同開催のホープフルSの勝ちタイム(2分02秒8)を上回る2分02秒2の走破時計も優秀だった。約5か月の休み明けとなった前走の青葉賞は直線の粘りを欠いて13着に敗れたが、騎乗した横山和生騎手は「坂を上がったあたりからストライドが小さくなってしまいました。ベストは1600から1800メートルかもしれないです」とコメント。600メートルの距離短縮と先行力の生きる福島コースで、あらためて注目したい。
約3か月の休み明けだった前々走のプリンシパルS(リステッド。東京・芝2000メートル)は、大外枠(8枠14番)から一気に前へ取りついて3番手を追走。スローペースで上位2頭とは瞬発力の差が出たが、直線もしぶとく脚を伸ばし、ヴァイスメテオール(4着)の追い上げをアタマ差しのいで3着に好走した。前走の1勝クラス・メルボルンT(中京・芝2200メートル)は、押し出されるようにハナを奪うと、最後までスピードは衰えず、危なげなく押し切って2勝目をマーク。デビュー勝ち直後から果敢に重賞へ挑戦し、京成杯6着、共同通信杯12着と、強敵にもまれてきたことが近2戦の好成績につながっている印象。地力をつけた今なら、ここでも遜色のない競馬ができそうだ。
こちらのレースは実力が同じ馬が多い後は血統がどうでるかのような感じがするレースですね。
又、調教や参考レースが出た頃に予想をしたいと思います。
皆さんもどうですか、やはり、競馬は調教や血統、パドックでの雰囲気によって変わったりする馬が多い特にこのようなG3のレースでは私はそう思います。
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つづいて
小倉競馬場 1200メートル(芝)ハンデ 3歳以上オープン
ヨカヨカ
牝3歳
調教師:谷潔(栗東)
重賞で2着2回という実績に加え、阪神ジュベナイルフィリーズでも勝ち馬から0秒4差の5着に駆けているように、GⅢに入れば能力は上位と言えるだろう。前走の葵Sでは、スタート直後に行き脚がつかず、それまでと違う後方からの競馬となったが、道中で徐々にポジションを上げ、直線は馬群の間を割るように伸びて2着に浮上。勝ち馬レイハリアとはハナ差の大接戦だった。これまで芝1200メートル戦では4戦3勝、2着1回と抜群の安定感を見せており、今回も崩れることなく走ってきそうだ。6月23日の1週前追い切りでは、栗東坂路でこの日の1番時計となる4ハロン49秒6をマーク。状態面は引き続き好調とみていいだろう。
前走の高松宮記念は最後方からレースを進めるも、直線で伸びあぐねて16着でレースを終えた。ただ、GⅠの強敵が相手だったことに加え、重馬場と不良馬場では結果が出ていないように、タフな馬場状態(重)だったことも敗因と言えるだろう。週末の天気次第ではあるが、開幕週の良好な馬場コンディションでレースを迎えられそうな点は、プラスに働きそうだ。小倉コースも、昨年の北九州記念で3着に好走していることから適性はありそうで、条件は好転すると言っていいだろう。前々走のオーシャンSは12着とはいえ、展開が向かないなか、メンバー中2位の上がり3ハロン33秒8(推定)をマーク。近2戦は敗因がはっきりしており、まだ見限るのは早計だ。
前走のNHKマイルCは初めてのGⅠ挑戦だったが、ハナを奪う競馬を披露し、あらためてスピード能力の高さを証明した。結果こそ12着だったものの、今後につながるレースとなったはずだ。今回は、持ち前のスピードを生かしやすい1200メートルへ距離が短縮。6月23日の1週前追い切りでは、栗東坂路で併走馬に約2馬身半先着。4ハロン52秒0(ラスト1ハロン11秒9)の好タイムをマークしており、中間の調整も順調と言える。3走前のシンザン記念では鮮やかな逃げ切りで重賞タイトルを手にしているように、やはりハナを奪う競馬が理想になるだろう。同型馬の存在が鍵となりそうだ。
前走の京王杯スプリングCは、スタートから行き脚がつかず後方からの競馬。道中では後方からポジションを押し上げていった馬につられ、行きたがる面を見せた。すぐに落ち着きを取り戻し末脚勝負にかけたが、直線では進路がなかなか開かず。ようやくラスト200メートル付近でエンジンがかかったものの、12着でゴールした。着順は大きく下げたが、スムーズなレース運びではなかったことも確か。前々走の京都金杯では勝ち馬から0秒3差の4着に駆けており、GⅢなら好勝負ができるはずだ。前走後もしっかりと調整が進められており、6月23日の1週前追い切りでは、栗東CWコースで4ハロン52秒4(ラスト1ハロン12秒4)を一杯に追われてマーク。万全の出走態勢が整えられている。
初めての重賞に挑んだ前走の京王杯スプリングCは、スタートから抜群のダッシュ力で逃げの手を打つと、後続を大きく離してペースを作った。直線に入っても脚色は衰えることなく、残り200メートル付近まで先頭をキープ。最後は後続にかわされて5着となったが、勝ち馬ラウダシオンから0秒3差なら、十分に力を示したと言えるだろう。1200メートル戦で2勝を挙げているように、200メートルの距離短縮も難なくこなせそう。小倉・芝1200メートルは2戦してともに7着と結果が出ていないが、力をつけた今なら、また違った結果となることもありそうだ。前走同様、積極的なレース運びでペースを握ることができれば、2度目の重賞挑戦での初制覇も見えてくるだろう。
前走の安土城S(リステッド。中京・芝1400メートル)は、向正面で他馬と接触するなどスムーズさを欠く場面があり、道中は最後方で追走。その後も見せ場を作れず17着でレースを終えた。ただ、前々走のオープン特別・鞍馬S(中京・芝1200メートル)では6着を確保。直線では馬群の一番外からしぶとい伸びを見せており、上がり3ハロンタイムも33秒6(推定)をマークした。今回は、前が止まりにくい開幕週の馬場で行われる点がポイントとなりそうで、前半が速い流れになってほしいところ。展開さえ向けば、巻き返しがあっていいだろう。今回は休み明け3走目でもあり、上積みも見込めるはずだ。
母ショコットは現役時代に5勝をマークし、重賞でも2度の3着があるように、オープンクラスで6歳まで息の長い活躍を見せた。本馬は7歳でオープンクラス入りを決めており、血統的な成長力をしっかりと受け継いでいるとみていいだろう。前走のオープン特別・鞍馬S(中京・芝1200メートル)では7着とはいえ、メンバー中2位の上がり3ハロン33秒1(推定)の末脚を発揮。展開や道中の位置取り次第でさらに際どい勝負になっていたはずだ。今回と同じ小倉・芝1200メートルでは〔2・1・1・2〕と結果を残しており、重賞のメンバーが相手とはいえ、舞台適性の高さは強調材料となるだろう。
そうですねこちらは電撃戦の1200Mです。出遅れるのはもちろんハンデになるしきちんと折り合いがつかないと最後の直線に本来の脚が使えなくなり後は位置取りで全てで変わってきますね。荒れる気配は十分にああるレースですね。
こちらは私は2,3頭は決まってますね。
後は調教と参考レースがみたいですね。
皆さんはどうですか、まだ、出走馬だけですがいい馬もいますしこれからの短距離を制する馬も私はいそうな気がします。
それはまた、参考レース、枠順が決まりましたら私の予想を公表しますね。
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