kami552750’s blog

いろんなことを記事にしたい

函館競馬場 函館記念 

皆さん、小倉競馬場風の華です。

マイネルウィルトス

 

牡5歳

調教師:宮徹栗東

ここに注目!

今回は初めての重賞挑戦となるが、連勝中の勢いがある。祖母コスモフォーチュンは2006年の北九州記念で重賞初制覇を果たし、母マイネボヌールは現役時代に全4勝中3勝を7、8月にマーク。活力があり、この時季も得意としている母系だけに、いきなりのタイトル奪取もありそうだ。

カフェファラオ

 

牡4歳

調教師:堀宣行美浦

ここに注目!

今回は初めての芝に挑むが、半姉Regal Glory(父アニマルキングダム)は芝の重賞を3勝。半兄Night Prowler(父Giant's Causeway)も芝の重賞を2勝しており、血統的にはこなせるだけの下地はありそう。GⅠ勝ちの実績はこのメンバーなら最上位と言える。

サトノエルドール

 

牡5歳

調教師:国枝栄美浦

ここに注目!

母は現役時代に芝・ダートを問わない活躍で4勝をマーク。日本競馬を代表するトップサイヤーの父が配された本馬は出世に時間こそかかったが、重賞でも活躍できるだけの素質を持っているはずだ。血統や実績から、2000メートルの距離も合っている。

トーセンスーリヤ

 

牡6歳

調教師:小野次郎美浦

ここに注目!

北海道シリーズではこれまで8戦して1勝、2着4回、3着1回と結果を残している。祖父のシングスピールジャパンカップも優勝したが、アイルランド産でイギリスのG1を2勝するなどヨーロッパの流れをくむ血筋だけに、洋芝が合うのだろう。

レッドジェニアル

 

牡5歳

調教師:高橋義忠栗東

ここに注目!

約8か月ぶりとなった前走の大阪城S(リステッド。阪神・芝1800メートル)は9着だったものの、長期休養明けに加え、レースもスムーズさを欠いた印象。本来の力を発揮することができれば、重賞ウイナーの貫禄を見せることが可能だろう。ここで復活をアピールしたい。

バイオスパーク

 

牡6歳

調教師:浜田多実雄(栗東

ここに注目!

今年3走はひと息のレースが続くが、昨年は函館記念で3着に好走後、福島記念で重賞初制覇を果たした。まだ6歳と老け込む年齢ではなく、きっかけひとつで大きく着順を上げることも可能だろう。実績を残す舞台で、地力の高さを証明したい。

アドマイヤジャスタ

 

牡5歳

調教師:須貝尚介栗東

ここに注目!

昨年の函館記念は、初めての重賞制覇を果たす思い出深いレースとなった。15番人気と評価は低かったものの、2着に1馬身1/2差をつけており、快勝と言える内容。苦戦が続く近走だが、もともと2018年ホープフルSで2着に入った素質馬だけに、見限るのは早計だ。

マイネルファンロン

 

牡6歳

調教師:手塚貴久美浦

ここに注目!

今年、半妹のユーバーレーベン(父ゴールドシップ)がオークスを制覇。本馬も血統の勢いに乗り、初めての重賞タイトル獲得を狙う。一昨年の函館記念2着、前走のオープン特別・巴賞(函館・芝1800メートル)2着など、舞台適性も十分に持っている。